以前よりご紹介しておりました古代型大仏御洗濯の途中経過です。
塗り、箔押し共に完了し仕組(しぐみ・・・組み立てのことです)に取り掛かっております。
本日は前狭間を仕上げました。
彫り物を全部取り外して塗り箔直しをしますので、彫り物それぞれの元位置が分かるように写真を撮りまして
木地直しが出来てきた時点で仮で彫り物を当てはめて、折れたり取れたりしている部分(龍のヒゲやツノなど)を修復して塗りに廻し・・・
仕上がりです。
木地の傷みがあったため彫り物の後に金箔板を取り付けましたので、より豪華に仕上がりました。
来週からいよいよ本体の仕組みに掛かります
店主
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