お仏壇はこの世に浄土を表そうとしたものと言われ、ご本尊をお祀りすると同時に、ご先祖様の御霊に対して感謝の気持ちを表すため（の場所）とお考えください。

いつでも構いません。
葬儀後の場合、四十九日（または三十五日）法要までには用意しておくのが慣例なので、それまでに準備されると良いでしょう。

お仏壇と本位牌のご用意をお奨めします。

大別して、金仏壇（浄土真宗で使用）と、唐木仏壇（浄土真宗以外で使用）があります。慣習通りご用意されるのが良いかと思いますが、必ずしもその限りでなくとも大丈夫です。

構いませんが、念の為、菩提寺様に一言お告げになられた方が良いでしょう。

諸説ありますが、正面が北向きでなければ良く、仏間の無いご家庭では床の間などの常識的な範囲内であれば、特に気にしなくても構いません。

お仏間に安置出来れば最良ですが、・直射日光が当たらない・風通しが良い・湿気が少ない・落ち着いて礼拝出来る・家族が親しめる場所である、といった点に気を付けて頂ければどこでも構いません。

毎日でなくとも、その日炊いたごはんを、最初にお仏壇にお供えください。